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   第7回  自我の目覚!?

 

●平成12年7月16日(日)(生後110日目)
 久しぶりの日記である。というのも、ねねを置いて10日間の旅行に出かけたためである。一番大切な時期に10日間も手を離すということはかなり気がかりであったけれど、以前から決まっていたことでもあったため、両親に全てを託すことにする。
今までのねねを見ている限りでは、あまり心配することもないかな、とは思う反面、私の事を忘れていたらどうしよう!と実はそれが一番の心配事だったりした。
 旅行先から、昼頃戻ってくる。ねねは寝ていたらしく、私の声が聞こえてもしばらくはぼんやりしていて、何が起こったのかよくわかっていないようであった。一瞬の間があった後、ものすごい勢いでねねが突進してきた!後は、ねねのキス攻撃である。とにかく、覚えていてくれてたようだ。良かった!10日見ない間に顔が大人びた。子犬からちょっとだけ大人になったようだ。それと視界が広がったような気がする。
前は自分を中心にせいぜい半径1メートルくらいの物にしか反応していなかったような気がするが、それがかなり遠くのもの、それも高いところの物まで反応している。さらに、知恵がついた。何かをするにも、少し考えているのかな?と思わせる仕草をするようになった。しつけをするなら今だな!と感じた。
 さあ、明日から本格的なしつけに入るとするか!

 

●平成12年7月17日(月)(生後111日目)
 仕事から早く戻るつもりが、遅くなった。9時になってしまったので、迎えに行くのはあきらめる。明日の朝早く起きて、散歩に行こう。

 

●平成12年7月18日(火)(生後112日目)
 昨日は実家にお泊まりだったので、朝散歩のため実家に向かう。相変わらずの大歓迎ぶりは嬉しい限りである。さて、散歩であるが、当初右側について歩いていた癖は、大分改善されていた。脚側歩行はあまりできない。少し前に出ると、歩くのをやめ、脚側にフードで誘導し、戻ってくれば歩きだし、ちゃんと脚側につけば、ご褒美をあげるという少々根気がいる作業を始める。嬉しいことに歩きながら私の顔を良く見るので、脚側について歩きながら、目が合えば必ず誉めることにする。もちろん、家の門を出るときと信号の前では必ず座らせる。なかなか忙しい散歩である。河川敷についたら、あとは自由に遊ばせるが、成犬はねねの遊び相手になってくれない。匂いをかいですぐに去っていってしまう。ねねの親友はいつできるのかな。

 

●平成12年7月19日(火)(生後113日目)
 そろそろ「ふせ」をマスターさせたいと思っているが、手で誘導しないと、「ふせ」と言っただけでは、キョトンとしているだけで、まだ「ふせ」の意味がよく分かっていないようである。ということで、誘導する手と反対の手にご褒美を持ち、ご褒美を持っていなくても「ふせ」が誘導できるようにすることにした。これは、結構上手くいった。 やはりあせっても無駄なようである。根気強くやることにしよう。

 

●平成12年7月19日(水)(生後114日目)
  お散歩にも大分慣れ、脚側歩行も何とか形をなしてきた。但し、近くに犬がいたり、気になる臭いがあるとくずれてしまうけれど。信号の前で座るのも、何となくここにくれば座らなきゃいけないのかな?と意識し始めているようである。この調子でがんばろう。
 しかし、このところのねねは、自我が出てきたようである。やって欲しいことがあると、催促することを覚えたようで、それは「ワン!」という鳴声で現れる。鳴声に私が良く反応することを、おそらくねねは知っているのだろう。これはとても注意しなければならない。催促には、すぐに応じないで、しばらく無視し、その後何か号令を出し、それに従ってから応じてやる、ということを心がける。決して犬の思う通りに動かない
ように注意する。

 

 

●平成12年7月20日(木)
 今日は祝日でお休みだったので、散歩もゆっくり時間をかけることができた。ボール遊びは大好きだけど、持って来ることはどうも苦手らしい。スパニエルのせいか、鳥を見ると追いかけずにはいられないようである。ねねと過ごす時間が、私にとってとても大切な時間になっている。散歩をしながら、他の飼い主さんとおしゃべりしたり、外をゆっくり歩くことも、ねねがいなければ経験しなかったことであり、とても楽しい時間である。
 そうそう、今日はのびきった爪を切る。最初はかなり抵抗していたが、強行に押さえつけると、観念したのかじっとし始めた。ここで、深爪をして痛い思いをさせると、台無しになってしまうので、誉めつつも緊張しながら爪を切る。

 

●平成12年7月21日(金)
 今日は、遅くなることが予めわかっていたので、ねねは実家でお泊りである。

 

●平成12年7月22日(土)
 今日は、久しぶりのパピークラスである。電車で出かけるも、かなり暑いので、キャリーバックの中もかなりの高温になっている。さすがのねねも少しバテ気味である。
 クラスのメンバーは、以前と同じラブとシュナウザーとプードルに加え、ミニチュアダックスとブルテリアであった。久しぶりのせいか、やや緊張気味のねねである。
 ここに来て、少し気になることが出てきた。他の犬と遊べないのである。特にラブのような大型犬に対して、かなり怖がっているようで、部屋のすみっこで様子を伺っているだけで、遊びの輪の中に入ろうとしない。以前、ビーグルの子犬と一緒になったときは、かなり激しく遊んでいたのだが、どうも、このクラス犬たちの遊びが激しすぎるため、ねねにはついていけないようである。といっても、飼い主としてはとても気になる。何とか一緒に遊べる友達を見つけたい。
 クラスの内容は、犬を大人しくさせることができるか、ということと歯磨きと全身を隅々までさわれるか、というものであった。歯磨きは以前からやっており、大好きなのだが、これまでどちらかというと奥歯でただ噛んでいるだけであったため、先生より、前歯(特に犬歯)もきっちり磨けるように、と言われる。しかし、犬を大人しくさせることができない。ただでさえ、緊張気味な状況下で、タッチングによって犬を大人しく
させことは、かなり難しい。しかしながら、犬が興奮状態になった場合、飼い主が大人しくさせることも必要なことであると思うので、また練習を積まなければならない。
 やることが多すぎて、どれから手をつけるべきなのか迷うところである。クレートトレーニングもまだまだだし、ふせも未完成だし。少しあせってしまう。

 

●平成12年7月23日(日)
 今日は、少々寝坊をしたので、散歩の時間が遅くなる。が、この暑さでは、7時を過ぎるとかなりキツイ。さすがに、散歩している犬もめっきり少ない。
 歯磨きであるが、良い方法を見つけた。歯ブラシを2本使うことで、1本を奥歯で噛む間に、もう1本で前歯を磨くのである。これなら、ねねの噛みたい欲求も満たしながら、歯磨きもできるという、少々ズルイやり方ではあるが、ねねも私も満足なのだから、良しとして、この方法でいくことにする。
 今日は、狂犬病の予防注射をする。明日市役所へ行って、登録と注射済票の交付に行くことにしよう。動物病院で体重を測ったら、4.5kg!大きくなったものである。